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社会保険労務士

接骨院・整骨院と健康保険

メジャーリーグでの大谷選手の大活躍。この大活躍の裏には凄まじい努力があるのだろうなあと思います。こんにちは、弁護士法人愛知総合法律事務所の社会保険労務士の原田聡です。
スポーツといっても、健康やレクリエーションを目的にする人もあれば、勝負を目的にする人など、いろいろな目的があると思いますが、スポーツも無理がたたると「怪我」につながることもあります。怪我の内容によっては、病院で治療することもあれば、接骨院や整骨院にかかる場合もあります。
今回は「接骨院・整骨院と健康保険」について。
野球の「野球肩、野球肘」、テニスの「テニス肘」、柔道だと「足首の捻挫等」、スポーツの種類によってスポーツ特有のスポーツ障害。大人だけでなく小学生や中学生であっても接骨院等に通院されています。
さて、この場合の健康保険の適用についてですが、接骨院や整骨院の場合、健康保険が使える場合と使えない場合があります。
日常生活やスポーツ中での捻挫や、スポーツなどでの同じ動作の繰り返しや間違った動作での怪我であったり、原因のある痛みであれば、健康保険が適用されます。
しかし、単なる筋肉疲労であったり、スポーツなどの肉体疲労からの回復目的などだと健康保険は使えません。接骨院や整骨院にかかる場合、その原因をはっきりと伝えることが大切になります。
今回は、「接骨院・整骨院と健康保険」についてでした。

2018年04月11日

外国人の労務管理

ふらっと立ち寄るコンビニの店員さん、最近外国の方が多く、そして上手な日本語にびっくりさせられます。今日は、弁護士法人愛知総合法律事務所の社会保険労務士の原田聡です。今回のブログは、「外国人の労務管理ついて。
労働者不足が深刻な業界において外国人労働者は貴重な戦力として大切ですが、そのためにも外国人労働者に対して適切な労務管理が大事です。
具体的には、外国人労働者を採用するにあたっては、既に日本在留の場合であれば、パスポートの「在留資格」を確認することです。
例えば、外国人留学生をアルバイトとして雇用する場合であれば、パスポートに許可証印か「資格外活動許可書」が交付されているかを確認します。留学生であれば一定の条件のもと、週28時間までアルバイトが可能となります。もしも、許可のないアルバイトであれば不法就労になりますので、会社側でしっかりと確認することが大切です。その上で、労働条件等を確認し、雇用契約を結ぶことになります。
場合によっては、在留資格を就労可能なものにするために変更許可申請が必要なかたもいるかもしれません。
さて、外国人労働者を採用した場合、社会保険の適用事業所であれば、日本人と同じように労働条件によっては、社会保険(健康保険や厚生年金保険)等の加入の手続きが必要です。
外国人の中には、社会保険のうち、健康保険だけの加入を求めること方がいますが、それはできません。社会保険加入の条件を満たせば厚生年金も合わせての加入になります。
外国籍で、厚生年金等の加入期間が6ヶ月以上あるなど一定の条件を満たす短期在留外国人には、日本の年金制度として出国後2年以内に請求すれば「脱退一時金」が支給されることも説明してもいいかもしれません。
雇用保険についても条件を満たせば外国人であっても加入が必要です。
労務管理等問題がありましたら、弁護士法人愛知総合法律事務所までご相談ください。


2018年03月16日

高齢者の医療保険制度

平成28年簡易生命表の平均寿命の年次推移を見てみると、平成28年は男性は80.98歳で、女性は87.14歳、私の生まれた年では、男性69.31歳で、女性は74.66歳、いつまでも健康でいたいものです。今日は、弁護士法人愛知総合法律事務所の社会保険労務士の原田聡です。今回のブログは「高齢者の医療保険制度」について。
自営業者の方は、「国民健康保険」、会社員の方やその被扶養者の方は「健康保険」に加入されていることが多いと思いますが、定年退職後の保険はどうなるのでしょうか。わかりやすく今回は簡単な例でご紹介します。
学校卒業後、民間企業に就職したAさん、健康保険と厚生年金保険の2つに加入しました。生涯現役のAさん、厚生年金は70歳まで加入し、60歳から70歳までは厚生年金を給料から控除されながら、年金をもらいました。複雑な制度ですが、これを「在職老齢年金」といいます。
健康保険は、70歳になって、会社経由で、「健康保険高齢受給者証」が交付されました。受診するときには、今までの健康保険被保険者証と併せて2つ見せて受診しました。医療費負担も3割から2割に減りました。健康保険は、75歳で後期高齢者医療制度に切り替わるまで加入しました。75歳からは、自宅に郵送されてきた「後期高齢者医療被保険者証」を使って、受診しています。
ちなみに妻は、ずっと健康保険の被扶養者でしたが、私が75歳で健康保険の資格喪失したことで、健康保険の被扶養者でなくなったため、近くの市役所で国民健康保険に加入しました。妻も75歳になったときに、国民健康保険から自動的に脱退し、私と同じ後期高齢者医療制度に加入しました。
実際には、もっと複雑なんですが、ざっくりと紹介してみました。


2018年03月15日
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